MB-5002 サテン仕様の完璧組み立て その1.

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三浦技研に発注したMB-5002 サテンメッキ仕様のヘッドが入荷しました。


このセットでMB-5002シリーズは廃盤となりました。ミラーモデルは残り2セットあります。
さて今回は完璧な組み立てを目指してレポートする
事を考えています。がっ 初日からつまずいてしまいました。今回、装着するシャフトはダイナミックゴールドS200です。店頭在庫で3−PWのS200が
5セットあったのでシャフト選択も楽だと思われたのですが・・・・・ ダイナミックゴールドはカット前で約128gです。今回は全番手128gで揃えるこ
とができました。中には129gや126gのものあります。まあ1g程度であれば問題ないのですが今回はトコトンこだわります。さて次の行程はステップ合
わせです。チップ側のファーストステップを合わせます。最近の工房さんはファーストステップでのクラブ組み立て方法を知らない方が多いと思います。昔はク
ラブのソールから何インチ合わせという方法がメーカー指示でした。パーシモン時代からの工房さんはわかると思いますが・・・今回はファーストステップを合
わせ先端から0.5インチずつキレイに揃うように先端カット(微調整)を行います。でっ早速ファーストステップ合わせ・・合わないボツ 合わないボツ 合
わないボツ 合わないボツ 合わないボツ  写真を見ていただくとわかると思うのですが右側のファーストステップを一列に合わせるとセカンドステップが合
わない番手があります。奥から2番目のシャフト4番用です。5セットとも合わないのです。同じ種類のDGなのにステップ間隔が違うなんて・・・信じられま
せん。やっぱり made in
U.S.A.なのだからでしょうか?たぶん今回仕入れたDGの4番用は同じ製造ロッドでしょう。ここで作業ストップです。おそらく同じ問屋さんで頼むと同
じロッド分が入荷するともいます。そこで違う問屋さんに改めて5セット分発注しました。ゴルフ工房も料理人と同じように見て買ってこなければいけないんで
しょうか?ああ疲れた。
つづく

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