キャロウェイアイアンは

オリジナルと同じように6本の切れ目を入れて加工しています。
これは仕上がりに拘ったのではなく、こうするしか方法がなかったからです。
それはX14のプロシリーズから始まりました。
最初にこのアイアンのリシャフトが来たときホーゼル内径がソール側で細くなっており新しいシャフトが入りませんでした。そこで穴を広げたのですがドリルが逃げてしまい垂直に穴が開かなかったのです。結果としてアップライトになっていまう事態に・・・
これを何とかするにはオリジナルと同じ方法で組み立てるしか方法がないと結論が出たのです。

スリットを切り込む機械の試作機を何度も作り・・・
組み立て方や飛び出た部分の研磨も失敗を何度も繰り返しました。
最近ではオリジナル同様に出来るようになったのですが・・・

ほとんどスルーボアタイプの交換がなくなりました

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