先日、千○カンの友人から9003のＸを頼まれました。誰かに頼まれたシャフトだと思っていたのですが来店すると本人が使うそうです。「絶対に君には使えないよ！」と言ったのですがプロに「これぐらいのシャフトを使わないと」とススメられたそうです。リシャフトした夕方電話が来ました「全然使えますよ・・・！」と余裕の一言！それから数日して「9003Ｓ 1本お願いします」 この9003はＳでも一生懸命振らないと使えないシャフトです。シャフト選択は慎重に考えた方がいいと思います。２本売れたから店としては問題ないのですが・・！
今回のラウンドで一番の目的は取り扱いを開始したEPONと11月から発売されるDiamana Kai’li の試打です。ウッドはKai’liの60と70を取り付けたAF-101 9.5度。FWはアリスレイ73Ｓ ３番 5番。アイアンはＡＦ-501 3-ＰＷ PROJECT X5.0 の組み合わせです。まずウッドは、お客様から打球音が嫌いと言われていましたが、このAF-101は金属音はしません。こもった感じがする音がします。Kai’li60に取り付けたヘッドには発泡剤を入れてあります。これが驚きました！！発泡剤を入れたヘッドは打球音が変わった以外に打感も変わったのです。まるでパーシモンを打っているような引っ付く感じがします。インパクトの衝撃も軽減されているような感じがします。飛距離に影響は全くないように思われます。
３ヶ月間、何度もシャフトやグリップをテストできるサービス”パターアッセンブリー”ですが、まず自分のパターで試してみようと考えました。長い間、使っているオデッセーなのですが、何も考えずに曲げて作ったシャフトはオフセットが多すぎで構えずらい感じがします。あらたにシャフトを製作して試してみたいと思います。３ヶ月間何度も変更できるので自分に合った組み合わせはいつか見つかると思います。
しかし今回のゴルフはパターも含めて最悪でした。最近、眼が見えづらくなり眼鏡をかけてのゴルフでした。パターでは球が大きいこと・・・・・ 慣れるまではしかたがないと思います。
ズバリ 使いたいか？？ 使いたくないか？？ 答えは「使いたい！！」グラファイトシャフトで重量の重い物は全て硬いイメージがあります。ランバックの9EやAD95 AD-PROなどは個人的意見もありますが硬くて使いきれないイメージがあります。このAD-105も同じ感じだろうと思っていました。ところが・・・・硬い印象はありません。たしかにカーボンシャフトで１００ｇを超えているので重量面でハードなイメージは少しありました。でも打ってみるとシナリ感がありインパクトの打感もとてもいいです。文章で表現するのは難しいのですが・・・・・・・ 定価31500円はとてもとても・・・・って感じがしますが！！ 欲しい！！
夏頃から首の調子が悪かったのですが打ってみなければならないクラブがいっぱいあったのでコースに行ってきました。まずはタイトリスト909D2。シャフトはグラファイトデザインが付いていました。市販されている物で同じ物は無いようです。構えた感じのヘッドは弾道が高そうなイメージです。9.5度のロフトですがリアルロフトではもっとありそうです。数球しか打っていないのですが高弾道です。たびん装着されているシャフトのせいだと思います。手元が硬めで先がしなる感じがあります。バット径もかなり太めのようです。今回のヘッドは905や907の様なアルミのネックは装着されていないのでリシャフトも通常のように出来ると思います。抜いてみないと確証はありませんが・・・
ディアマナ Kai’li70 に続いて６０の試打用を組み立てました。今回のポイントは発泡剤です。金属音の高いクラブが好きな人もいれば嫌いな人もいます。当店のお客様でEPONを既に使っている人がいますが音が嫌いらしいです。ヘッドのウェート調整にはジェルを使ったりしますが、ヘッドそのものの性能を崩さない方法として発泡剤があります。ヘッド内全体に発泡剤が膨らむので重心位置をほぼ崩す事無く調整が可能です。今回はEPONにお願いをして１９４．４gのヘッドを発注しました。 つづく
マトリックスのシャフトが静かなブームとなっています。価格的は4-5万円を超えるて国内のシャフトに比べてもかなり高価なシャフトとなります。さてマトリックスの特徴はどんな感じなのでしょうかXCONははじきの強いシャフトと言えると思います。はじきが強すぎると方向性がばらつく感じがあるのですがXCONはインパクトゾーンで強い板バネのような感覚があります。そこそこのヘッドスピードが必要だと思いますが気持ちのいいはじき感と飛距離を望めるシャフトだと思います。
最近、関東のお客様からもリクエストが多くなって来ています。
独特のヘッド形状が特徴のジャステック社のプロシード。アイアン以外にもウッドやシャフトも販売します。 特にここ数ヶ月人気なのが TOUR BLUE のシャフト。雑誌等でも取り上げられる機会が多いようです、
GS９５の試打用シャフトが届きました。組み立ては明日以降になるのでフォーリングなど細かい事は全く不明です。トゥルーテンパーの発表によるとN社950より打ち出し角が１°高く、ピーク弾道も高めになるとの事です。ロボットでの計測では+5飛距離が伸びるとの事です。非力な方もヘッドスピードが４０以上の方でも飛距離と方向性が良くなるそうです。
王者トゥルーテンパー社の軽量スチールシャフトが２０日より発売されます。重量は９０g台で打倒NS9** との事です。すでに女子ツアー選手も使用を開始しているようです。はたしてどんなシャフトなのでしょうか？ キャロウェイ LEGACY アイアンにも採用されるシャフトです。ゴルフブーマーでは発売前に試打用を入手予定となっております。近日中に実物の感想をご報告できると思います。スペック等の資料も届いていますので早急にデーターをアップ予定です。