土曜日のゴルフは6種類のシャフトをテスト!

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今回の目玉はやっぱりディアマナ プトロタイプ
試打した感想は、間違えなく「飛び系のシャフト」
バックスイングとダウンスイングでは粘る様な感覚を持ちながらインパクトでの戻りが早い感じ・・・?? 
少し一生懸命振らないといけないようなシャフトです。(本物のプロトですから)
バックスイングからの動きに癖が無いのでスムーズなテイクバックが出来る様な気がします。少し頑張って飛ばしたい方にはいいのではないでしょうか?!
TourAD EVもインパクトにかけての弾き感が強いシャフトです。少し癖がある様な感じですが慣れれば飛距離アップになるシャフトだと思います。
TourAD MDは、間違えなく安定型のシャフト。捕まりすぎて弾道が高い方には安心して振れるシャフトです。
Matrix Code6はシャフトがスリムな変わったシャフトです。細いからバット側が柔らかいのではと思ったのですが、これまた弾く感じが凄いシャフトです。やはり癖があるのでタイミングを上手に取るには慣れが必要そうです。ちょっと固めです。
グリフィンは・・・  今回、持って行った他のシャフトとは重量や硬度が違いすぎて比較になりませんでしたが、ヘッドスピードが遅めの方にはシャフト特性を生かして飛距離アップが望めそうです。少し軽すぎてタイミングが合いませんでした。
そして最後がNGS Mach Line Tour Prototype.
ここだけの話ですがこのシャフト 先端の硬さ 中間の硬さ 手元の硬さが
今話題のC社・・80とほぼ同じ数値です。違いは80t高弾性シートを使用しているか、いないかの違いです。先端からバット側までの硬さの数値が変わらなければ素材はあまり関係ないと言う意見もあります。ただ高弾性シートを使うとインパク時の弾く感じが感じられるのも事実です。XでC社のS相当のフレックスです。
今回、このシャフト一緒にランンドした自分を含め全員が大絶賛でした。
僕の感想は「まったく癖がないシャフト」曲がりがきわめて少ない!
そして飛距離も「えらい飛んでます」癖の無いシャフトがスムーズなスイングを作り飛距離を伸ばしたのでしょうか??
こればっかりは打ってもらわないと判らないと思います。
今日、このシャフトを4本注文しました。
全員このシャフトに変わるのです。こんな事は20年、店をやってて初めてです。
NGS赤塚氏に頭が上がらなくなりそうです。