シャフト曲げ

パターも徹底的にチューンナップしたい!!
その中でも曲がっているパターシャフトの交換は大変です。
パターシャフトを曲げる機械は今では手に入らない貴重品になってしまいました。
お客さま立ち会いで少しずつ曲げて行く作業になります。
微妙なフィーリングは個人個人感じ方が違うので・・・

構えずらいから・・

愛用中のPRGR SB-03CSです。
とにかく引きやすいのが気に入っています。でも・・
構えるとハンドファースト気味にしないと落ち着きません。
そこでベンディング機で先端を少しだけ曲げました。

写真で見るといい感じにみえませんか??
ところがソールして構えてみると・・・・

ソールすると開いてしまいます。悩んだ末、元に戻す事に・・

はやくも中古が

早くも中古のキャロウェイ Tour Vが持ち込まれました。
ソールにキズも無く未使用または未使用に近い状態です。
シャフトはATTAS6が付いています。
ちょっと小振りなヘッドでデカヘッドが嫌いな方にはいいのはないでしょうか?
データー完成次第、ヤフーオークションに出品します。
ゴルフブーマーのオークションはこちらです!

発泡剤注入

発泡剤と言えば2液の樹脂を混ぜて発泡する液と想像しますが・・
またはホームセンターで売っているスプレー式の物とか・・
スプレー式で試した事があるのですが決められた重量を注入する事は不可能でした。
ゴルフブーマーでは粉末状の物を使っています。
これはゴルフクラブメーカーが使っている物と全く同じ物です。
現在はメーカーでも発泡剤を入れている所は少なくジェルが多くなっています。
ジェルと言えば・・・・
ヘッド工場がヘッドにジェルを入れるのには重量調整よりも重要な意味があります。
ヘッド内部のバリやバリを取る為のサンドブラストの残骸から出る音鳴りをおさえる目的があります。
ゴキブリホイホイ的発想!!
発泡材の話に戻りますが・・
最近は発泡剤加工が出来るヘッドが少なくなっています。
その理由は粉末状の発泡剤を入れた後に200度のオーブンで加熱するからです。
昔には無かったプラスチックの部品やウェートのゴム製パッキンがあるからです。
これらはオーブンで焼くと溶けてしまいます。
ヘッド内部に均一に膨らむ発泡剤は理想的な重量調整なのですが・・・
よくジェルで重心位置の調整・・などがありますが
どんな感じで入っているのでしょうか?確認できないし・・・

某メーカーのプロ支給ヘッドは当店で発泡剤をいれています。
もうすぐ材料がなくなるのが心配の種なのですが・・・・

キックポイント

良く聞くキックポイント・・・
先調子 先中調子 中調子 中元調子 本調子 でも
どこですか?
シャフトメーカーが違えば計測方法もまちまち
でも一般の方がシャフトを選ぶ際に重量・トルク・調子は必ずチェックするデーターだと思います。
ご希望であればシャフト交換の際に測定しています。
キックポイントの位置にマークがあると・・・なんだか・・何かを感じます。
私の知っているシャフトブランドでキックポイントを数値で表しているのはコンセプトでしょうか?
コンセプトのホームページはこちらです。

TourAD105好評!

グラファイトデザインAD105をフィティングのお客様に打ってもらうと・・・
皆様「いいねー」と言って下さいます。
でも購入までには遠い道のりです。
1本定価31500円のシャフトは・・・・
不景気だし・・・ さらに悪化しそうな・・
いまなら4-PWまでAD105Sの試打可能です!

在庫処分?

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飯田橋の頃にシャフトだけ装着して完成していなかったクラブを朝から製作中です。
全部で16セット。今月は決算なので在庫品の処分を考えています。
半端物のヘッドとかもいっぱいありますので ・・
これらの商品はYahooオークションに出品予定です。

あっ!いま現在もオークション出品中です!